東京都豊島区 商業ビル 漏水調査と工事④

前回、別ルートで引き回す工事を行いました。
少し作業が残っていましたので、後日もう一度お伺いしました。

前回の作業時に行いたかったのですが、工事が急に決まった関係で、今回の作業分の資材が間に合わなかったのが、再訪問の理由です。

先日設置した保温材を外して、グラスウールを巻きます。

グラスウールも保温材なのですが、この後の資材を設置する為にはグラスウールでないとサイズが合わないので交換しました。

ラッキングでカバーをします。

ラッキングとは、薄い金属でできており、給水管とグラスウールを保護する為のものです。

接続部の隙間を埋めます。

ちなみにこのラッキングを設置する作業、水道屋さんで行うところは少ないと思います。
保温材を巻いて終わりか、ラッキングは専門業者にやってもらってくださいと言うところがほとんどかと。
サラッと、弊社のスキルの高さを宣伝させていただきました(笑)

水道メーター二次側の穴をコーキングとモルタルにて補修。

階段の手すりを外して作業していますが、手すりを戻すとラッキングに接触してしまいます。

ここだけは、スペースの問題でラッキングが設置できませんでした。
もちろん、ビルオーナー様には事前にお伝え済みです。

漏水調査時に掘削した漏水箇所は、川砂を入れた後に水を入れて空間を埋めます。

その後、モルタルで埋めて補修完了です。

漏水.net | rousui.net | 東京の漏水調査 | モルタルで埋めて補修完了

これですべての作業が完了です。
漏水調査含めると、合計4日間の作業となりました。

深夜の作業もあり、なかなかハードでしたが、テナント様にご迷惑をおかけする事も無く、無事作業も終わりました。

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