東京都世田谷区 飲食店S様 漏水調査と工事②

前回の記事に続き、今回は引き回し工事の様子を説明させていただきます。

前回の作業後、工事のお見積もりを提出し、その後工事のご依頼もいただきましたので、再度訪問しました。

店舗の営業中は工事ができませんので、営業終了後の深夜に伺いました。

漏水している既存の給湯管を使用せずに、新しく給湯管をポリブテン管で引き直す工事になります。

給湯管の、建物内への飛び込み位置です。

漏水.net | rousui.net | 東京の漏水調査 | 給湯管の建物内への飛び込み位置

保温材を剥がし、管を剥き出しにして、ここで切り離します。

切り離した後、内側から新しく引き回すポリブテン管を突き出します。

漏水.net | rousui.net | 東京の漏水調査 | 内側から新しく引き回すポリブテン管1

既存のHT管とポリブテン管の変換継手を使用して接続します。

漏水.net | rousui.net | 東京の漏水調査 | 内側から新しく引き回すポリブテン管2

屋外の接続箇所は、保温材を巻きます。

漏水.net | rousui.net | 東京の漏水調査 | 内側から新しく引き回すポリブテン管3

続いて、建物内の作業に移ります。

漏水.net | rousui.net | 東京の漏水調査 | 建物内の作業

シンクを動かして、作業場所を確保。

飛び込み位置から店内に引き込みます。

ちゃんと貫通部は、コーキング罪で処理。
虫とか入ってきたら、大変ですからね。

厨房内に配管後、それぞれ給湯設備に接続していきます。

接続後、給湯器の止水弁を開けて、水道メーターのパイロットを確認し、漏水が止まった事を確認しました。

接続した蛇口等の給湯設備に問題はありませんでした。
新しく配管した箇所からの水漏れも無い為、工事は完了です。

今回の工事は、厨房内を引き回すスペースが取れたため、既存の飛び込み位置から引き回すことができました。

東京・埼玉・千葉・神奈川のマンション(アパート)、戸建て(一軒家)、店舗、事務所、工場など、漏水(水漏れ)の疑いがありましたら「 漏水.net ( rousui.net )」へお気軽にご相談ください。
安心の水道局指定工事会社が、土日祝日も対応させていただきます。

© 2024 漏水.net