3回にわたってブログで紹介してきました、神奈川県小田原市の飲食店S様よりご依頼いただいた漏水調査と工事の状況。
今回が最後になります。
前回は、工事の途中までを書きましたので、その後の工事状況を書きたいと思います。
屋外の既存給湯管を撤去します。
既存貫通部は、もう使用しないのでしっかりとコーキング処理。
新しく穿孔した箇所に継手を設置して、
給湯器まで配管していきます。
配管した屋外の給湯管に支持固定を行います。
配管後、バルブを開栓し、
水道メーターのパイロットを確認。
パイロットが回っていないので、漏水が解消したことが確認されました。
念の為、厨房の給湯蛇口からお湯が出るか確認。
新しく配管した貫通部も、コーキング処理を実施。
新しく配管した給湯管に保温材を設置。
保温材の上からキャンバステープを巻いて、屋外の給湯管は完了です。
開口した天井部も、点検口を閉じて全て完了です。
今回は、漏水としてはスタンダードなケースでしたので、4回に分けて詳しく書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回、ご依頼いただきました飲食店様の営業を止めることなく、漏水調査・工事をさせていただきました。
営業に差し障りの無いように調査・工事させていただく事も可能ですので、ご依頼される際にご要望いただければ、なるべくご希望に沿わせていただきます。
東京・埼玉・千葉・神奈川のマンション(アパート)、戸建て(一軒家)、店舗、事務所、工場など、漏水(水漏れ)の疑いがありましたら「 漏水.net ( rousui.net ) 」へお気軽にご相談ください。
安心の水道局指定工事会社が、土日祝日も対応させていただきます。