給水(給湯)管からの漏水

3つの漏水パターンの1つ目、
給水(給湯)管からの漏水について説明いたします。

一般的に漏水というと、この事を指すことが多いです。

事例としても一番多いですね。

「漏水.net」でもこのパターンを中心に、サイトのお申込み・お問い合わせフォームを構築しています。

マンションやアパートの2階以上ですと、下のお部屋に階下漏水してしまうことで気付く事がありますが、マンションやアパートの1階や戸建て住宅ですと水道局の水道メーター検針で判明し、「漏水している可能性がありますよ」というお知らせが、水道料金の明細とともにポストへ投函されて初めて気付く事が多いです。

また、検針員さんのお知らせは入っていなかったけれど、今月の水道料金がいつもの数倍になっている!と慌てて漏水の可能性に気付く事もあります。

ご自身でも確認できることがありますので、以下の事を試してみてください。

①まずは蛇口等を閉めて、水を使用していない状況を作ってください。

②トイレのタンク内にあるボールタップが壊れていると、水が常にタンクに供給されてしまい、蛇口を開けっ放しにしているのと同じ事になりますので、チョロチョロという音がしていないか、またタンクの蓋を開けて水が供給されていないかを確認してください。

③水道メーターを確認し、パイロットが回っているかどうか確認してください。

ここでパイロットが回っていたら、給水管か給湯管からの漏水が強く疑われます。
※漏水量が少ないと、パイロットが回らない場合がございます。

④パイロットが回っていた場合、給湯器のバルブを閉めて再度パイロットを確認してください。
パイロットがまだ回っていれば給水管からの漏水、パイロットが回っていなければ給湯管からの漏水です。

⑤マンション・アパートの2階以上の場合は、下のお部屋の天井から漏水していないか確認してみてください。
マンション・アパートの1階や戸建て住宅の場合は、庭の土が常に濡れている箇所があれば、そこが漏水箇所の可能性が高いですが、相当量漏水していないと地表に現れる事は稀です。
室内の漏水でしたら、漏れる音が聞こえれば、漏水箇所が近いと考えられます。
蛇口に耳を当てて音が聞こえる場合もあります。

以上の事を確認し、漏水の可能性が高ければ、専門業者さんに漏水調査を依頼してください。
漏水量が少ない場合、③のパイロットが回らない場合がありますので、パイロットが回っていないから漏水していないと判断するのではなく、症状が少しでもあれば専門業者さんにご相談される事をお勧めいたします。

業者さんが来て、修繕工事が完了するまでは不自由な状態が続きます。
給湯管からの漏水の場合、給湯器のバルブを閉めれば漏水は止まります。お湯が使えなくなりますが、水は使用できます。
給水管からの漏水の場合は、水道メーターのバルブを閉めれば漏水は止まりますが、お水もお湯も使用できなくなる為、給湯管以上に早めの修理が必要になります。

新型コロナウイルスで手洗い・うがいが推奨されている時期にお水が使用できないのは危険ですし、冬場にお湯が使用できないのも困ってしまいます。
不自由な状態になる前に、「漏水.net ( rousui.net )」へご相談ください。